現代の教育は習い事が多いということと科学の進歩や機械の発展に伴い、個々の能力が高いと感じます。
オリンピック、国際大会、選手権など見ていると記録がどんどん更新されていくので年々レベルの向上がすごく感じられます。
科学の進歩により根性論から「なぜ、どうして」という疑問を科学的に解決できるようになったからだと思います。
根性論で学ぶべきことは沢山ありましたが数値化されたデーターには及びません。
根性論で学ぶことは、諦めない心であったり社会的上下関係、人間性だと思います。
科学と根性論の両方併せもつことが指導者としての今後の課題だと思います。
また、学習面においてはバブル期から約倍以上にまで増えた大学の創立が関係していると考えています。
それに伴い塾も増え、大学への進学率が高いことから学習能力が上がったと思います。
せっかく能力が上がっているのだから少子高齢化と嘆いてばかりいるのではなく、教育現場で今後の日本の基盤や方針をどうしていくかを考えさせ、取り入れていく教育をしていくことが急務なのではと思っています。
その為に、若い世代が政治に台頭できるように指導していくべきだと考えます。