フィンランドの子供の学力はなぜ優れているのか

小学校プログラム教育全面実施について

来たる2020年度、東京オリンピック開催の年ですが、小学生の間ではプログラミング教育が全面実施されるそうです。
現在は文部科学省が新小学校学習指導要領におけるプログラミング教育として手引きを公開しています。
その内容を見ていくと小学生に「コンピューターに意図した処理を行うよう指示することができるということを」体験させながらプログラミング的思考やコンピューターが身近な生活で活用されていることと問題解決力、コンピューターの働きをより良い人生や社会づくりに生かそうとする態度など、これらの資質・能力を育成することをねらいとしているとのことでした。
「プログラミング教育」というなんだか難しそうなイメージとして捉えていた所がありました。
しかし、プログラミング言語そのものを学ぶという側面よりもコンピューターやプログラミングが今の自分の生活にどう関わっているのか、プログラミングを通して思考力や表現力を学ぶものなのだとわかりました。
将来、さらにコンピューターやプログラミングが必要になってくる時代です。
正しく学んで、正しく活かせる子供達を育んで欲しいと願っています。